説明
手ぬぐい「義経千本桜(いかり)白」 原画作家:高橋宏光
歌舞伎の人気演目・義経千本桜 二段目「渡海屋・大物浦の段」の見せ場を熟練の職人が注染てぬぐいに染め上げました。知盛が巨大な碇を担いで海に飛び込む壮絶なシーンを、隈取と波しぶき、大碇で抽象的に表しています。合羽摺版画家・高橋宏光による原画シリーズです。
義経千本桜は「菅原伝授手習鑑」や「仮名手本忠臣蔵」と並ぶ歌舞伎三大名作狂言の一つです。壇ノ浦の戦いで入水したと見せかけ安徳天皇を守って落ち延びた平知盛は、大物浦で船商売を営みながら源義経を討ち取ろうと待ち受けていました。 しかし計略は破れ、深手を負った知盛は、大碇の綱を身に巻きつけ海中に沈んで死を遂げます。
日本文化を描いた格調高い手拭いはお正月飾りやお年賀や出産祝い・初節句祝いなど日本の歳時記イベントのプレゼントにおすすめ。また、伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90cm × 35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Kabuki “Yoshitsune Senbonzakura – Anchor””
Abstract drawing of the sea and anchors from the scene of the play, “ Yoshitsune Senbonzakura”. Drawn by Hiromitsu Takahashi, who is well known worldwide for his kappazuri stencil print.
Kabuki is one of the traditional Japanese performing arts with 400 years of history. It is an all-round theatrical art consisting of drama, dance and music.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan