説明
手ぬぐい「さや型」 江戸小紋
日本の伝統文様「さや型」柄を手拭いに染め上げました。さや型とは、中世末頃から江戸初期にかけて伝来した絹織物の紗綾織(さあやおり)に多く用いられたことから、紗綾形と呼ばれるようになりました。美しい幾何学文様で、着物の文様や歌舞伎などの伝統的な舞台装飾でも見られます。
卍をつないで菱型に変形させた崩し文様で、卍は無限、力、幸福などを表すことから、卍が連なったさや型は不断長久や長寿の願いが込められています。紺色は「褐色(かちいろ)=勝色」と呼ばれ武士から好まれていた伝統色です。風水では紺は集中力を高め学業やビジネスの成長運・勝負運を上げる色とされています。生成りの地色に紺色で染め上げられたさや型文様の手ぬぐいは、粋でかっこよく洗練された日本文化の美しさを表しているようです。
手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:35×90cm
素材:綿100% 日本製
Tenugui “Saya-gata”
The term “Saya-gata” comes from the fact that this pattern was often used in Saayaori, a silk fabric introduced to Japan from the late Middle Ages to the early Edo period.
Since the swastika represents infinity, power, and happiness, the “Saya-gata” pattern, with its connected swastikas, is associated with the wish for eternal prosperity and longevity.
Iit is a beautiful geometric pattern, it can be seen in kimono patterns and traditional stage decorations such as kabuki.
Tenugui dyed with the Saya pattern seems to represent the beauty of Japanese culture, which is chic, cool, and sophisticated. It is recommended not only as a tenugui for daily use, but also as gift wrapping for gifts.
Size:35×90cm
100% Cotton Made in Japan