説明
手ぬぐい「纏」 原画作家:高橋宏光
江戸っ子たちのヒーロー・享保年間に結成された江戸の町火消し「いろは四十八組」の組目印である纏(まとい)を熟練の職人が注染てぬぐいに染め上げました。合羽摺版画家・高橋宏光による原画シリーズです。手拭いに染め上げました。
纏の標識にあたる部分は「陀志(だし)」と呼ばれ、それぞれの組の土地や大名にゆかりの形や、芥子(けし)の実と升を配して「消します」と読ませる等のダジャレがデザインされていました。歌舞伎の演目「め組の喧嘩」でも粋な江戸火消しが活躍します。
華やかで粋な江戸手拭いは、お正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼント、外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
粋でいなせな色合いはお祭りの雰囲気満載。お祭りやお神輿を担ぐ時に気合を入れて巻く手ぬぐいとして使うのも素敵です。
サイズ:90cm × 35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Kabuki “Matoi””
A matoi is a marker for each of the 48 Iroha groups of firefighters in the Edo period. This tenugui depicts various types of matoi. It is said that firefighters who risked their lives to protect their towns from fire were heroes of the Edo people.
This tenugui with its cool design and colors depicting a hanten and a matoi is great to use as a tenugui to wrap around your head or neck when you are carrying a mikoshi (portable shrine) at a festival.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan