説明
手ぬぐい「黒船屋」 竹久夢二
竹久夢二の代表傑作「黒船屋(くろふねや)」を熟練の職人が伝統の技で注染てぬぐいに染め上げました。
竹久夢二は「大正の浮世絵師」と呼ばれる大正ロマンを代表する画家であり、夢二式美人画と呼ばれる美意識で描かれる儚げな美人画で一世を風靡。また、現在のグラフィックデザインの草分けのようなセンセーショナルなデザインも手掛けました。日本画と洋画を取り入れた独自画法は唯一無二で、現在も高い人気を誇ります。「黒船屋」は大正7年、病に倒れた彦乃と引き離されて失意に沈んでいた頃に描かれました。モデルはお葉とされていますが、最愛の彦乃という説もあります。美人に抱かれた黒猫は夢二自身なのかもしれません。
日本文化を描いた格調高い手拭いは、お正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90cm × 35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Kurofuneya”
Drawing of the Mistress of Kurofuneya by Yumeji Takehisa, one of the most famous Japanese painters of the early 20th century. His drawings are mostly of Japanese beauties.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan