説明
手ぬぐい「鏡獅子」 原画作家:高橋宏光
長唄舞踊「春興鏡獅子」の名場面を熟練の職人が注染てぬぐいに染め上げました。合羽摺版画家・高橋宏光による原画シリーズです。
江戸城大奥の新春恒例行事「鏡曳き」の余興として、踊りを披露する女小姓の弥生。獅子頭を手にすると、獅子の精が乗り移り、引きずられるように花道を引っ込みます。後段では獅子に変じ、長い毛を振り回して踊り狂う姿が見せ場。可憐な女小姓と豪快な獅子、対照的な2役を踊り分けなければならない難役で、九代目團十郎から受け継いだ六代目尾上菊五郎が人気曲に仕上げました。
手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90cm × 35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Kabuki “Kagamijishi””
“Kagamijishi” has traditionally been played in the New Year’s period. Swinging of long hair by Shishi (lion spirit) is the highlight point of the play. Drawn by Hiromitsu Takahashi, who is well known worldwide for his kappazuri stencil print.
Kabuki is one of the traditional Japanese performing arts with 400 years of history. It is an all-round theatrical art consisting of drama, dance and music.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan