説明
手ぬぐい「細縞」 江戸小紋
室町時代の南蛮貿易の舶来品として縞の織物が渡来し、間道(かんとう)と呼ばれ珍重された縞文様。江戸時代に国内で木綿の生産が始まると、さまざまな縞柄が生まれました。中でも縦の縞柄は体がスレンダーに美しく見えることから、江戸の女性のトレンドとなりました。
風水で黄色は金運アップをもたらし、福を呼ぶ色とされています。江戸町人の美意識を満たす黄色と黒の縞文様の手拭いは、粋でかっこよく洗練された日本文化の美しさを表しているようです。
手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90×35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Stripe”
Textiles with a stripe pattern were first brought from China and South Asian countries around the 16th or 17th century. After the production began in Japan in the Edo period, various stripe patterns were created and became popular among the townspeople.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan