説明
古布 ひょうたん型ケース
昭和初期に着物や寝具、印半纏などで使われた「古布」。草や花の植物柄や青海波・さや型など江戸小紋柄が、当時のモダンなデザインで見られます。現在は手に入りにくい「古布」と藍色に染めた「無地布」と合わせて、ひょうたん型のケースに御仕立てしました。
裏地には朱色や茶色の布が使われています。古布と無地布、ファスナーの金具など組み合わせはそれぞれが違い、一点ものの希少品です。また、無地布を染めた「藍染め」染料は「生きている染料」と言われ、 5年10年と歳月を経るごとに生地にその色が定着し、色に深みが出てきます。
ひょうたん型の愛らしいケースは、小銭入れやキーケースとして使えます。ヴィンテージ生地を再利用した地球環境に優しい古布作品を使いながら、日本のものづくりの魅力をお楽しみください。
綿100% 日本製
(たて)13cm × (横)8cm × (マチ)1cm
※手作りのため、表記のサイズと若干の誤差がある場合がございます