説明
手ぬぐい「兜」 復刻
端午の節句を祝い、男の子の成長を願って作られた昔の幟旗を手拭いに再現しました。勇壮な兜と菖蒲を繊細に力強く染め上げました。
江戸時代に将軍家で始まった端午の節句。男の子が生まれると鯉のぼりを掲げたり、武具を飾って、誕生をお祝いしました。武士にとって鎧は自分の身を守るための大切な装身具で、鎧兜を飾ることで我が子を強く守ってもらえるようにという願いが込められています。
子供の日の季節に盛期を迎える菖蒲は古くから薬草として使われ、邪気を祓う厄除けの効果があるとされています。また「勝負」や「尚武」という将軍家由来の行事ならではの縁起の良い響きから、男の子がたくましく成長するようにという願いと共に、端午の節句を飾る植物や菖蒲湯の風習として現代に伝わっています。
出産や初節句、お食い初めのお祝い、子供の日のデコレーションにもおすすめ。手拭に込められた縁起の良い意味と共に誕生日プレゼントに。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90cm × 35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Helmet”
Reproduction of design from old flag, which had been made to celebrate Boys Festival. Cool and sharp monotone design is good for home decoration as well.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan