説明
手ぬぐい「唐草(グレー)」 江戸小紋
古代ギリシアやオリエント地方から中国に伝わり、日本には平安時代に唐から渡来した唐草文様を手拭いに染め上げました。中東や中央アジアで見られるアラベスク模様や、ヨーロッパの建築物に描かれる植物文様も唐草の仲間で、日本では江戸時代から陶磁器や布製品に多用されています。当初は細かい唐草文様が主流でしたが、徐々に緑地に白抜きで描いたものが主流になっていきました。合羽摺版画家・高橋宏光による原画シリーズです。
四方にどこまでも伸びて行くつる草の生命力は繁栄や長寿や、世界平和や国際交流の象徴とされ縁起の良い吉祥柄です。風水でグレーは陽と陰の意味を持ち中立や協調性を表し、仕事運や精神的な安らぎをもたらす色とされています。
手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。
サイズ:90×35cm
綿100% 日本製
Tenugui “Arabesque Pattern (gray)”
Edo Komon is a fine pattern for Kimono created in the Edo period. The arabesque pattern was introduced through the Silk Road in the 8th century and arranged in Japan. One of the popular pattern as an auspicious motif.
Size:90×35cm
100% Cotton Made in Japan