松竹歌舞伎会「ほうおう」6月号の表紙は鯉のぼり
松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」に手ぬぐいが採用されました
「松竹歌舞伎会」が発行する会報誌「ほうおう」の表紙を、2023年は麻布十番 麻の葉(㈱アート蒼)の手ぬぐいが飾ります。
2023年6月号の表紙は「てぬぐい 鯉のぼり」です。
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」表紙
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」裏表紙
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」では、歌舞伎座での歌舞伎公演の見どころ、歌舞伎俳優のインタビューなどが特集されていて歌舞伎ファンにはたまらない情報が満載です。
会報誌は松竹歌舞伎会にご入会された方に配布されます。また、歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」にてご購入いただけます。※売り切れ次第終了
ほうおうで紹介された当社のオリジナル手ぬぐいは歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」ほか全国の劇場、当社直営店「麻布十番麻の葉」、「麻の葉オンラインショップ」にて販売中です。
「ほうおう」の表紙を飾った手ぬぐい
てぬぐい「鯉のぼり」1,650円(税込)
こどもの日に子供の成長を祝って揚げる鯉のぼりを染め上げた手拭いです。グラフィックデザイナー・雁千穂による原画シリーズです。
江戸時代に将軍家で始まった端午の節句。男の子が生まれると幟や吹き流しを掲げ、誕生をお祝いしました。その風習が武家や庶民に広まりました。当初は真鯉だけで、緋鯉が加わったのは明治以降。男子の節句が「子どもの日」となった現在は、青や緑、黄色などカラフルな鯉のぼりを泳がす家庭も多いようです。中国の神話や伝説では「竜門」という滝を登り切った鯉は竜になるといわれ、日本では立身出世の象徴とされました。鯉は生命力があり、どんな環境でも育つことから、こいのぼりには我が子も強く立派に出世するようにという願いが込められています。
出産や初節句、お食い初めのお祝い、子供の日のデコレーションにもおすすめ。手拭に込められた縁起の良い意味と共に誕生日プレゼントに。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。