コミュニティラジオ天神「かぶきDOU」に麻の葉の手ぬぐいがお目見え！
福岡市中央区にあるコミュニティラジオ放送局「コミュニティラジオ天神FM」の番組「かぶきDOU」のスタジオに、麻布十番 麻の葉の絵てぬぐい「連獅子」がお目見えしました。
かぶきDOUは、歌舞伎通のパーソナリティ・久保田裕美さんが博多座を中心に日本全国の歌舞伎公演や歌舞伎豆知識などを紹介する歌舞伎尽くしのラジオ番組です。十一月歌舞伎座特別公演「ようこそ歌舞伎座へ」の演目「石橋」に因んで、今週から「手ぬぐい 連獅子」が飾られています。
ラジオ放送後、かぶきDOUはYOUTUBEでもご視聴いただけます。歌舞伎がお好きな方、歌舞伎観劇に行く前の予習、観劇後に伝統芸能の感動に浸りたい方にぜひおすすめです。
また、アクタートークとして、久保田さんのnoteでも歌舞伎の世界をお楽しみいただけます。放送で語られた演目のこぼれ話から、歌舞伎公演チケット情報や歌舞伎俳優のお誕生日情報まで、歌舞伎情報が満載です！
※YOU TUBE 3分25秒あたりからラジオ放送が始まります
かぶきDOUにお目見え！歌舞伎手ぬぐい「連獅子」
手ぬぐい「連獅子」 2,200円（税込）
2005年（平成17年）3月の十八代目中村勘三郎襲名の折に創作された歌舞伎手ぬぐいです。
当時の勘三郎と、二代目勘太郎（現・六代目勘九郎）と二代七之助の親子三人の華やかで迫力のある連獅子を染め上げました。歌舞伎の演目「連獅子」は、能の「石橋」を元にした「石橋物」の１つで、獅子が子を谷底に落として器量を試す「獅子の子落とし」をテーマとします。眼目は親子の愛情で、紅白の毛を振って親子の獅子が踊り狂う場面が見せ場の人気演目です。
