松竹歌舞伎会「ほうおう」6月号の表紙は歌舞伎舞台・藤娘
松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」に手ぬぐいが採用されました
「松竹歌舞伎会」が発行する会報誌「ほうおう」の表紙を、2024年も麻布十番 麻の葉(㈱アート蒼)の手ぬぐいが飾ります。2024年6月号の表紙は「手ぬぐい 歌舞伎舞台・藤娘」です。
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」表紙
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」では、歌舞伎座での歌舞伎公演の見どころ、歌舞伎俳優のインタビューなどが特集されていて歌舞伎ファンにはたまらない情報が満載です。会報誌は松竹歌舞伎会にご入会された方に配布されます。また、歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」にてご購入いただけます。※売り切れ次第終了
ほうおうで紹介された当社のオリジナル手ぬぐいは歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」ほか全国の劇場、当社直営店「麻布十番麻の葉」、「麻の葉オンラインショップ」にて販売中です。
「ほうおう」の表紙を飾った手ぬぐい
手ぬぐい「歌舞伎舞台・藤娘」2,200円(税込)
歌舞伎の演目「藤娘」の舞台を元にデザインし、熟練の職人が注染手拭いに染め上げました。
藤娘は長唄舞踊の人気狂言で、女形の代表的な舞踊です。元は大津絵から抜け出した娘が踊る趣向でしたが、六代目菊五郎が藤の精が踊る舞踊に変えました。真っ暗な舞台に長唄の声、照明が当たると舞台中央の松の大木から下がる一面の藤の花房の中に、藤の枝を担いだ娘が姿を見せます。憐な恋心を語り酒に酔った風情を見せる演出は華やかにして幻想的です。