簡単にできる!おしゃれな手ぬぐいスカーフの巻き方
夏真っ盛りの今日この頃、いかがお過ごしですか?暑さ対策・日焼け対策必須の毎日。そんな暑い夏をおしゃれに快適に過ごすアイディアとして、簡単にできる・手ぬぐいスカーフの巻き方をご紹介します。
どうして手ぬぐいスカーフがおすすめなの?
①汗止めとして効果的!
手ぬぐいの生地は平織の木綿生地「晒し木綿」を使用しています。さらし木綿は吸水性と速乾性に優れている2つの特長をあわせ持った素材です。夏は汗をかきやすい季節ですが、手ぬぐいを首に巻けば、大切なお洋服を汗から守ってくれます。
②アンチエイジング!
美容の最大の敵・紫外線には悩まされますね。特に夏は日差しが強く、日焼け止めが欠かせません。年齢が出やすい首元ですが、ついついケアを忘れがち。手ぬぐいスカーフを巻けば夏の強いUVから首を守りアンチエイジング対策もばっちりです。
③ひんやり暑さ対策!
てぬぐいスカーフの内側に保冷剤などクールダウンアイテムを入れれば、ひんやり暑さ対策ができます。首元を冷やすと清涼さを感じ、熱中症予防も期待でいます。クールなてぬぐいスカーフは夏のライフハックです。
汗止めになり、紫外線予防もでき、そして暑さ対策もできる手ぬぐいスカーフ。アレンジできたら夏のおしゃれが更に楽しくなりそうです。今回は、簡単にできる!手ぬぐいスカーフの巻き方を4通りご紹介します。
① てぬぐいスカーフ「結び玉巻き」
② てぬぐいスカーフ「ねじり結び」
③ てぬぐいスカーフ「ネクタイ結び」
④ てぬぐいスカーフ「花結び」
とっても簡単にできるので手ぬぐいスカーフ巻きに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
① 手ぬぐいスカーフ「結び玉巻き」
用意するもの
手ぬぐいスカーフ「結び玉」の巻き方
①手ぬぐいを両端を中心に向かって4分の1折る
②半分に折る
③さらに半分に折る
④真ん中を1回結ぶ
➄結び目を正面にして首に巻く
⑥手ぬぐいの端を結び目の中に入れ込む
➆反対側も手ぬぐいの端を結び目の中に入れ込む
➇完成
手ぬぐいスカーフ「結び玉巻き」アレンジ
結び玉巻きは、使うてぬぐいの絵柄や色合いによって印象がガラッと変わります。特に「絵てぬぐい」のような上下左右で絵柄の違うてぬぐいで巻くと、結び目・右側・左側で違う絵柄が出てくるのも醍醐味です。
② 手ぬぐいスカーフ「ねじり結び」
用意するもの
手ぬぐいスカーフ「ねじり結び」の巻き方
①手ぬぐいを半分に折る
②もう1枚の手ぬぐいを内側に重ねて半分に折る
③ゆるく捻じる
④首に掛ける
➄捻じりながら巻き付ける
⑥完成
手ぬぐいスカーフ「ねじり結び」アレンジ
「ねじり結びの巻き方②」で2枚のてぬぐいの重ね合わせるサイズによって、スカーフの長さが変わります。また、巻いた手ぬぐいの端を巻き込まないで、外に出すアレンジも可能です。
③ 手ぬぐいスカーフ「ネクタイ結び」
用意するもの
手ぬぐいスカーフ「ネクタイ結び」の巻き方
①手ぬぐいを6分の1に折る
②折った手ぬぐいをもう1枚の手ぬぐいの真ん中に置く
③外側の手ぬぐいを3分の1に折る
④折り込んだ内側の手ぬぐいの端を少し出す
➄首に掛ける
⑥内側の手ぬぐいを出してネクタイのように結ぶ
⑦完成
手ぬぐいスカーフ「ネクタイ結び」アレンジ
2枚の手ぬぐいを使うので、デザインや色合いなどその日のテーマで組み合わせを選ぶのも楽しいです。また、手ぬぐいの出し方によって、スカーフ風やネクタイ風にもアレンジできます。
④ 手ぬぐいスカーフ「花結び」
用意するもの
手ぬぐいスカーフ「花結び」の巻き方
①手ぬぐいの短辺の両端を折る
②手ぬぐいの長辺両側を中央に向かって4分の1折る
③長辺を蛇腹に折る
④首に掛ける
⑤1回結ぶ
⑥ ➄で結んだ上側をゴムで留める
⑦形を整えながら広げて完成
手ぬぐいスカーフ「花結び」アレンジ
「花結びの巻き方①」で折るサイズにより、花の大きさが変わります。また、③の蛇腹の折り数、➆の広げ方によって、様々な花の形が出来ます。お好みの花結びで巻いてみてくださいね!
麻布十番 麻の葉では、歌舞伎や浮世絵、日本の四季、動物、江戸小紋、藍染め、有松絞りなど、500柄以上のオリジナル絵てぬぐいを展開しています。お気に入りの手ぬぐいを見つけて、てぬぐいと共に日本の夏を楽しんでいただけたら嬉しいです。