松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」に隈取助六がお目見え
松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」に手ぬぐいが採用されました
「松竹歌舞伎会」が発行する会報誌「ほうおう」に、麻布十番 麻の葉(㈱アート蒼)の手ぬぐいが採用されました。2023年1月号の表紙は「てぬぐい 隈取助六」です。
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」表紙
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」では、歌舞伎座での歌舞伎公演の見どころ、歌舞伎俳優のインタビューなどが特集されていて歌舞伎ファンにはたまらない情報が満載です。
2023年1月号では、ほうおう表紙ではご紹介していない冬のてぬぐい情報も掲載されています。
会報誌は松竹歌舞伎会にご入会された方に配布されます。また、歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」にてご購入いただけます。※売り切れ次第終了
ほうおうで紹介された当社のオリジナル手ぬぐいは歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」ほか全国の劇場、当社直営店「麻布十番麻の葉」、「麻の葉オンラインショップ」にて販売中です。
「ほうおう」の表紙を飾った手ぬぐい
てぬぐい「隈取助六」1,650円(税込)
人物の性格や表情などを強調するために施す歌舞伎独特の化粧法、「隈取」を大胆に配した手ぬぐいです。シンプルながら重厚な色使いと構図、迫力と品格が魅力です。
「むきみ隈」と黒小袖、紫の鉢巻とくれば、江戸一番の好い男・花川戸の助六。歌舞伎では役によって鉢巻の色や結び方が異なり、紫の鉢巻は二枚目を表します。助六の場合は右で結び、上をねじって輪にするのが決まりです。