松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」にお月見がお目見え
松竹歌舞伎会の会報誌「ほうおう」に手ぬぐいが採用されました
「松竹歌舞伎会」が発行する会報誌「ほうおう」に、麻布十番 麻の葉(㈱アート蒼)の手ぬぐいが採用されました。2022年10月号の表紙は「てぬぐい お月見」です。
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」表紙
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」裏表紙 / 額入り手ぬぐい「お月見」
松竹歌舞伎会 会報誌「ほうおう」では、歌舞伎座での歌舞伎公演の見どころ、歌舞伎俳優のインタビューなどが特集されていて歌舞伎ファンにはたまらない情報が満載です。
会報誌は松竹歌舞伎会にご入会された方に配布されます。また、歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」にてご購入いただけます。※売り切れ次第終了
ほうおうで紹介された当社のオリジナル手ぬぐいは歌舞伎座売店「木挽町」、木挽町広場「かおみせ」ほか全国の劇場、当社直営店「麻布十番麻の葉」、「麻の葉オンラインショップ」にて販売中です。
「ほうおう」の表紙を飾った手ぬぐい
てぬぐい「お月見」1,650円(税込)
日本に古くから伝わる秋の風習「お月見」。美しい満月に照らされたすすきとお団子、一生懸命に餅をつくうさぎ…秋景色を染め上げました。雨が降ってもお月見手拭いを飾れば室内でも中秋の名月を楽しめます。染色作家・影山のり子による原画シリーズです。
1年で月が1番美しいと言われている十五夜。平安時代に貴族の間で行われていたお月見が風習として庶民に伝わったのは江戸時代。収穫物の豊作を喜び感謝するために、縁先に秋の七草・ススキと月見団子や収穫した農作物をお供えしました。薄の稲穂には魔除けの力があり、収穫物を災いから守るという意味が込められています。また、餅つき兎は今昔物語の帝釈天とウサギの伝説や「餅つき」と「望月」の語呂合わせから。中秋の名月にお供え物をすれば、幸せと健康のご利益があると言い伝えられています。
額やフレームで部屋に飾れば秋のインテリアに。残暑見舞いや敬老の日など秋の贈り物や誕生日プレゼントにもおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。