手ぬぐい「月に秋草図」新作が染め上がりました
こんにちは!手ぬぐい専門店麻布十番 麻の葉です。
今年のお月見は9月21日。中秋の名月を飾る新作手ぬぐいが染め上がりました。
秋の夜空に浮かぶ月と秋草。静寂が漂う美しいお月見の情景を描いた手ぬぐいです。
お月見の日があいにくの雨でも、お月見の手ぬぐいがあれば大丈夫。お月見の手ぬぐいを飾ることで、日本の秋の風物詩をお楽しみいただけます。
万葉集で山上憶良が詠んだ歌に因み、現在でも「秋の七草」として親しまれている尾花(ススキ)、桔梗、藤袴(フジバカマ)が中秋の名月に彩りを添えています。
黄金色の月や秋草は注染ならではのぼかしの技法により、奥ゆかしい色合いでありながら存在感のある染め上がりになっています。
注染で染められているので、表も裏も同じように色が染められます。
手ぬぐいは、専用のラッピング「畳紙(たとうし)」にお包みしてお届けしています。プレゼントにもぜひご利用ください。